
どうも!無課金でチャンミ10冠中のトレーナーオロオロKT (@orooroKT)と申します。
今回は、王手の発動条件を確認しながら、有効なレースをまとめています。
リサーチをしてると、王手が有効か?気になる人が多い気がするので、ハッキリさせておこうかなと。
無効のレースも根拠を持って解説するので、見てもらえると嬉しいです(*・ω・)*_ _)ペコリ
⇒引用サイト:U-tools様
⇒参考サイト:しらす丼様
今回の記事は、U-tools様のコース図・しらす丼様のスキルシュミュレーターを参考に書いております。
上記サイト様も活用していただけると、より理解が深まるかなと。
『王手がどこで有効か無効か?』わからない人は、本記事でご確認下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
それでは、行ってみましょう!
もくじ
王手の発動条件と無効レース

- 条件
⇒終盤の最終コーナー
⇒ゴールまで601m以上 - 順位条件
⇒チャンミ:1~5位
⇒LOH:1~6位 - 効果
⇒加速度+0.40m/s2 - 時間
⇒0.9秒
王手は、終盤の最終コーナーで発動とゴールまで遠いという条件に注目。
これは『終盤の最終コーナー(中盤では発動しない)に入った時、ゴールまで601m以上あるときに発動』という意味です。
加速スキルは、終盤入り近くで発動するほど効果が高くなります。
ここで大事な事は『最終コーナーどこにあるか?』ということですね。


最終コーナーが終盤から遠い位置にある例として、長距離GⅠレースが挙げられます。
長距離G1の有馬記念・菊花賞・天皇賞春は、いずれも最終コーナーが終盤半ばあたりにあります。
有効加速の区間はとっくに過ぎているため、王手は無効の加速スキルになってしまいます。
もう一つの条件『ゴールまで遠い(601m以上)』に注目すると・・・

チャンピオンズカップ(中京1800m・ダート)の最終コーナーが、終盤開始にあります。
ただし!
( ゚д゚)∑(゜∀゜;)ビクン!
ゴールまで600mしかないため、ゴールまで遠い(601m以上)条件を満たしていないため、王手は発動しません。
このように王手は、絶妙に条件を満たせないコースもあるため、発動するか確認して積むようにしましょう\_(・ω・`)ココ重要!
王手がかなり有効なレース


- 凱旋門賞
⇒先行:約2.70バ身
⇒差し:約2.86バ身 - 天皇賞・秋
⇒先行:約2.05バ身
⇒差し:約2.18バ身
凱旋門賞と天皇賞・秋は、終盤入りに最終コーナーがあるため、最速で発動する加速スキルです。
トップクラスで効果が高いため、必須の加速スキルになりますね。
先行・差しを出す場合は、必ず王手を取りましょう。
王手が有効なレース


- ダービー・オークス・JC
⇒先行:約2.02バ身
⇒差し:約2.18バ身 - 大阪杯
⇒先行:約2.01バ身
⇒差し:約2.15バ身
終盤開始から、大阪杯は17m後・日本ダービーなら25m後に、王手は発動します。
『オークスとジャパンカップ』は、日本ダービーと同じコースのため割愛(かつあい)します。
先行・差しなら、メインの加速スキルにもなりえる効果量ですね。
継承固有など他の加速スキルも組み合わせて、王手も使いたいところ。
王手がわずかに有効なレース


- 宝塚記念
⇒先行:約1.23バ身
⇒差し:約1.38バ身 - エリザベス女王杯
⇒先行:約1.23バ身
⇒差し:約1.38バ身 - 秋華賞
⇒先行:約1.40バ身
⇒差し:約1.54バ身
秋華賞は、終盤開始から62m後、エリザベス女王杯・宝塚記念は終盤開始から83m後に発動します。
ギリギリ加速区間なので、わずかに効果はありますが、スキルptに見合わない効果かなと。
参考スキルとして、『彼方、その先へ(継承)が稼ぐバ身数』が、約2.52(秋華賞)~2.70バ身(宝塚・エリ女)。
継承固有より効果が劣るため、王手ではない下位スキル:会心の一歩なら選択肢になるか?程度ですね。
王手が有効なレース:まとめ

- 凱旋門賞
⇒最速発動 - 天皇賞・秋
⇒最速発動 - 大阪杯
⇒終盤17m後 - 日本ダービー
⇒終盤25m後
王手が有効はレースは、厳密に言うと上記の4レースのみとなります。
オークスとジャパンカップは、日本ダービーと同じコースで行われますからね。
上記のG1レース以外では、王手は取らないようにしましょう。
宝塚記念・エリザベス女王杯・秋華賞に関しては、下位スキル:会心の一歩までかなと思います。
最後に、ウマ娘の記事をもう1本読んでいただければ、非常に嬉しいです。
以上、筆者の『オロオロKT』でした。
今後もよろしくい願いします!